せどりすけブログ

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AmazonでiPhone 6Sを頼んだら粘土が届いた!?

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こんにちは。せどりすけです。

今日はAmazonの面白い記事を発見したので紹介したいとおもいます。

coryklein.com

原文は上記のサイトになります。

要約すると、

「iPhone6s」を買ったのに中を開けたら「iPone6s」ではなく大量の粘土が入っていた!と☆1のレビューが大量に書き込まれるという事態が発生しています。

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Amazonでは強力な保証システムを設けているため出品者はお金を持ち逃げすることはできません。そこでコーリークライン氏はこのような結論に達しました。詐欺を行っているのは出品者ではなく、大量の☆1レビューを書き込んだ購入者のほうだと。

方法はこうです。

  1. 詐欺師は新しいAmazonアカウントを作ります。
  2. 詐欺師は正当な方法で「iPhone6s」を購入します。
  3. 出品者がトラッキング付きで「iPhone6s」を発送します。UPS/FedExに重量が記録されます。
  4. 詐欺師は商品を受け取り、中身と粘土を入れ替え、中身の「iPhone6s」は自分の物にしていまいます。
  5. 詐欺師が証拠として粘土を詰めた写真をレビューに上げ、Amazonの保証システムに申請。
  6. 出品者はUPS/FedExでの重量記録以外の確かな証拠がないためAmazonは詐欺師に返金するよう、出品者に求める。これがうまくいけば詐欺師は無料で「iPhone6s」を得ることができる。

Amazonの保証システムは顧客に有利に働くので出品者が商品を出荷する際に工程をビデオでと録画でもしていない限り詐欺師のクレームは受け付けられる可能性があります。

詐欺師は非常に少ないリスクでこの手法を行うことができます。10個中1個でも申請が認められれば10万円の利益がでることになります。そしてそれを転売することで詐欺師のコストは送料のみとなるのです。詐欺師は常に新しいアカウントを作るのでAmazonは正当な申請か否かを判断するのが難しいのです。

 

AppleAmazonからの顧客が減る一方、より多くの顧客を獲得できる可能性があるでしょう。


 こんな感じだと思います。間違ってたらごめんなさい。

いやー詐欺師はおもしろことを思いつきますね。やることが非常に大胆です。ひとごとだと感心しちゃいますが自分が出品している商品だと思うと怖いですね。中身が粘土ってことはさすがにないですが、フィギュア等を扱う場合中身が新品だけど中身がはずれていたり壊れていたりすることもなくはないので出品する側としては注意が必要ですね。商品説明を丁寧に書いたり、検品をしたりリスクを減らすことが大切です。出品の際にwebツールを使い時間を有効に使えるようになったら検品などに少し時間を費やすのもありなんじゃないでしょうか。

 

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